多言語対応の Windows アプリを開発 - 今さら聞けないグローバライズとローカライズ - ( de:code 2014 )
こんにちは。
マイクロソフトの渡辺です。
5/29(木), 5/29(金) に開催された日本マイクロソフトの開発者/アーキテクト向けイベント 「 de:code 」。
キーノートをはじめとするセッションの動画が公開され始めました。
私がお話しさせていただいたセッションの1つが、今回ご紹介する「 多言語対応の Windows アプリを開発 」です。
Day 1 最終セッションまで、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!当日、de:code にご参加されなかった皆様も、ぜひ動画で多言語対応のアプリ開発の流れについてご確認ください。日本以外の市場にも、積極的にアプリをリリースしていきましょう!
セッション内で、ご紹介させていただいている情報の関連リンクをまとめておきます。
グローバライズ
多言語対応の前半のステップとなるグローバライズのチュートリアルです。特に、グローバル対応の形式の使用 ( XAML/HTML ) ( 6:05 ) とリソースの分離 ( XAML/HTML ) ( 15:32 ) についてご紹介させていただきました。
また、グローバライズ最後のステップでご紹介させていただいた、多言語アプリツールキットのダウンロードはこちら。使い方のチュートリアルも合わせてご参照ください ( 19:12 )。
ローカライズ
後半のローカライズのステップでは、文字リソースの翻訳 ( 27:49 ) 、UI 設計の見直し ( 34:26 ) 、そして動的コンテンツのローカライズ ( 41:40 ) についてご紹介しました。
多言語アプリツールキットに独自のプロバイダーを追加したい場合は、こちらのサンプルプロジェクトを参考にしてみてください。設定方法はプロジェクト内のテキストファイルに記載されております。
また、文字リソースの翻訳に使える様々なコンテンツは、マイクロソフト ランゲージ ポータルに集約されています。スタイルガイドや用語集、訳語データ等、ぜひご活用ください。独自の機械翻訳エンジンを作りたいという場合は、Microsoft Translator Hub をご利用いただけます。
そして最後に、デモさせていただいた Bing Translator Control。Microsoft Translator のアカウントを取得して、ぜひお試しください。