MvvmCross で使うコード スニペットを Visual Studio に追加する
こんにちは。
MvvmCross を Xamarin.iOS、Xamarin.Android だけでなく、Windows ストア アプリ単体の開発にも取り入れようとしている渡辺です。
MvvmCross のチュートリアル N +1 Days of MvvmCross の中でも頻繁に使われるコード スニペットは、実際に登録しておくととっても便利です。
今回はこれらのコード スニペットを Visual Studio 2013 に登録する方法を見ていきましょう。
コード スニペットの作成方法
コード スニペットを新しく作成・追加するには、 スニペットの内容を定義する XML を定義してVisual Studio にインポートします。
詳しいコード スニペットの定義方法は MSDN の「 チュートリアル:コード スニペットを作成する 」をご参照ください。
今回はスニペットを追加して早く MvvmCross に移りたいので、こちらの gist をどうぞ!
MvvmCross Code Snippet for Visual Studio
コード スニペットの追加:Visual Studio へのインポート
VIsual Studio のコード スニペット マネージャーを利用して、スニペットをインポートします。
ツール -> コード スニペット マネージャーと選択すると下記のようなウィンドウが表示されます。
ここで、インポートを押し、先ほどダウンロードした .snippet ファイルを指定してます。このあとインポート先のフォルダを選んでOKを押せば、追加完了です。
コード スニペットを使ってみる
スニペットのインポートが完了したさっそく使ってみます。pmvx もしくは cmvx とタイプして、Tab キーを押すと....
というように、テンプレートが出ます。あとは Tab キーで移動しながら各任意に変更する部分を修正していく形です。
このあとは
MvvmCross に限らず、よく使うコードはスニペットとして登録しておくと、コーディングが非常に楽になります。スニペットの作成チュートリアルをご覧いただき、ぜひオリジナルのスニペットも作ってみてください。