iOS, Android アプリを C# で開発!Xamarin をインストールする
Xamarin Studio のインストール
100% ネイティブな iOS, Android, Windows アプリを C#で開発できる Xamarin。IDEである Xamarin Studio の Mac、Windows それぞれのインストール手順は下記にスクリーンショット付きで紹介されています。まずは、さっそくインストールしてみましょう。
Xamarin のライセンス
Xamarin のライセンスは 4種類あります。
- スターター ( 無料 )
- インディー ( $299 )
- ビジネス ( $999 )
- エンタープライズ ( $1,899 )
ライセンス内容の詳細はこちらをご覧ください。開発できるアプリサイズの上限が無くなるのはインディーから、Visual Studio との統合が行えるのはビジネスからです。
Xamarin Studio をダウンロードすると、初期状態では無料のスターターエディションになります。ビジネスエディションは30日間無料トライアルができるので、Visual Studio との統合等を試すことができます。
実機でバッグ、ソースのバージョン管理等
インストールが完了すると、さっそくアプリ開発を開始できます。ただし、Xamarin でアプリ開発を行う際も、実機でバッグ時にはプロビジョニングファイルの作成や実機端末の設定が必要です。
IDE 機能の概要はこちらのページから確認できます。Xamarin Studio には Git & Subversion によるバージョン管理機能がビルドインで組み込まれています。差分、ログ表示が便利です。TFS 等のサードパーティーツールも使用可能。まずは、色々触ってみて IDE の様子をつかみましょう。
このあとは
Xamarin での クロスプラットフォーム開発の概要ドキュメントは1度目を通しておいた方が無難です。とにかくまずはコードを書いてみようという方は、iOS アプリのチュートリアルまたは、Android アプリのチュートリアルへ。